特許

J-GLOBAL ID：200903098397522232

耐遅れ破壊性の優れた高強度耐火ボルトの製造方法

発明者： 加藤 猛彦 ,  竹下 秀男
出願人/特許権者： 株式会社神戸製鋼所
代理人 (1件)： 明田 莞
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-008479
公開番号（公開出願番号）：特開平7-216506
出願日： 1994年01月28日
公開日（公表日）： 1995年08月15日
要約：

【要約】【構成】 C:0.15〜0.30%、 Mn:0.30〜0.60%、Cr:1.0〜2.0 %、 Mo:0.30〜0.80%、S:0.015 %以下、P:0.015 %以下、Ti:0.10 %以下を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる素材を、ボルト形状に成形後、焼入れ処理前に酸洗またはアルカリ脱脂を行う耐遅れ破壊性の優れた高強度耐火ボルトの製造方法である。【効果】 引張強さが980MPa以上であるにもかかわらず、優れた耐遅れ破壊性と高温での高強度を兼ね備えた高強度耐火ボルトを得ることができる。

請求項（抜粋）：

C:0.15〜0.30%、 Mn:0.30〜0.60%、Cr:1.0〜2.0 %、 Mo:0.30〜0.80%、S:0.015 %以下、P:0.015 %以下、Ti:0.10 %以下を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる素材を、ボルト形状に成形後、焼入れ処理前に酸洗またはアルカリ脱脂を行うことを特徴とする耐遅れ破壊性の優れた高強度耐火ボルトの製造方法。

IPC (7件)：

C22C 38/00 301 ,  C21D 9/00 ,  C22C 38/28 ,  C23G 1/08 ,  C23G 1/19 ,  F16B 31/06 ,  B21K 1/44