特許
J-GLOBAL ID:200903098397529636

二重管式掘削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-324843
公開番号(公開出願番号):特開平9-158656
出願日: 1995年12月13日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 リングビットとケーシングシューの連結部の機械的強度を高める。【解決手段】 ケーシングシュー30に対して回転可能にパイロットビット2が装着され、パイロットビット2の外周側に装着されたリングビット33をケーシングシュー30に対して回転可能に接続する。ケーシングシュー30とリングビット2の各接続側端部にそれぞれ係合部31,34を形成し、係合部31,34にスリーブ36を嵌め合わせて接続し、リングビット2をケーシングシュー30に対して相対回転及び相対移動可能にする。
請求項(抜粋):
ケーシングシューに対して回転可能にパイロットビットが装着され、このパイロットビットの外周側に装着されたリングビットがケーシングシューに対して回転可能に接続されてなる二重管式掘削工具において、前記ケーシングシューとリングビットの接続部分に、相対回転可能で且つ互いの抜けを防止する連結部が設けられ、この連結部は、前記ケーシングシューとリングビットの各接続側端部にそれぞれ形成された係合部と、これら係合部に嵌め合わされた連結スリーブとからなることを特徴とする二重管式掘削工具。

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