特許
J-GLOBAL ID:200903098397616903
情報記録ディスクの芯出し方法及び機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-034986
公開番号(公開出願番号):特開平6-318356
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、例えば記録再生装置等における情報記録ディスクの芯出し機構に係り、芯出し精度を高めることの出来る芯出し方法及び機構に関する。【構成】 ガイドシャフト2aに対し摺動隙間sをもって嵌合するテーパスリーブ5のテーパ面5aに情報記録ディスクDの中心穴hを嵌め合せて芯出しするようにした情報記録ディスクの芯出しにおいて、テーパスリーブ5のテーパ角tを、摺動隙間sのためテーパスリーブ5が傾斜することで生じる偏心量yが、摺動隙間s内をテーパスリーブ5が横ずれすることで発生する偏心量xと同一、或いはそれ以下とする。
請求項(抜粋):
ガイドシャフトに対し摺動隙間をもって嵌合するテーパスリーブのテーパ面に情報記録ディスクの中心穴を嵌め合せて芯出しするようにした情報記録ディスクの芯出し方法において、前記テーパスリーブのテーパ角を、前記摺動隙間によってテーパスリーブが傾斜することで生じる偏心量が、この摺動隙間内をテーパスリーブが横ずれすることで発生する偏心量と同一、或いはそれ以下となるように設定することを特徴とする情報記録ディスクの芯出し方法。
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