特許
J-GLOBAL ID:200903098398059510
海底伝送システムの給電方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-229371
公開番号(公開出願番号):特開平5-048501
出願日: 1991年08月15日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 3局以上の陸揚局を1つ以上の海中分岐装置を介して接続し通信を行う海底伝送システムの給電方式に関し、ホットスイッチングをもたらすような給電路への給電を行わずに給電路の切替を行うことを目的とする。【構成】 給電路の給電を完全に停止した状態で音波制御信号発生手段2からの音波制御信号によりこれを受信した各海中分岐装置1で給電路を切り替えるように構成する。
請求項(抜粋):
3局以上の陸揚局を1つ以上の海中分岐装置(1) を介して接続し通信を行う海底伝送システムの給電方式において、該海中分岐装置(1) に対して音波制御信号を与える音波制御信号発生手段(2)を設置すると共に、該海中分岐装置(1) 内に、該制御信号発生手段(2) から海中を伝播して来る該音波制御信号を受信する装置(3) と、該受信装置(3) からの音波制御信号により該陸揚局又は海中分岐装置への給電路を切り替えるためのリレー装置(5) を制御する制御回路(4) と、該受信装置(3) 及び制御回路(4) のための二次電池(6) とを設け、該給電路の切替制御時には各海中分岐装置(1) には該陸揚局が給電を中断することを特徴とした海底伝送システムの給電方式。
IPC (2件):
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