特許
J-GLOBAL ID:200903098398669806

パチンコ機の球戻り防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中山 伸治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-225506
公開番号(公開出願番号):特開2003-033485
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】【解決課題】 遊技盤に付設される発射球誘導レールの開口部に装着される球戻り防止装置の不完全防止機能を改善すること。【解決手段】 遊技盤(11)に付設される誘導レール(12)を構成する内レール(10)の先端部(10a)にこのレールの幅方向に沿って複数本の弾性線材(14a,〜14g)を並行状に装着し、その各先端部を外レールの内側面に近接させて前記誘導レールの開口部(12a)を常時閉じた状態に保つ。そして、発射球(P)の通過時にはこの発射球が直接接触する前記弾性線材についてのみ押し開いて開放させ、通過口(34)を形成してその他の弾性線材は不完全開放、若しくは非開放状態として、発射球(P)の通過時の実質的な開口面積を絞って遊技部(15)からの戻り球の前記誘導レール(12)内への侵入を阻止する。
請求項(抜粋):
誘導レールを構成する内レールの先端部にレールの幅方向に沿って複数本の弾性線材からなる球戻り防止手段を延設し、常時は該防止手段によって前記誘導レールの開口部を閉ざし戻り球の侵入を阻止する一方、発射球の通過時には前記弾性線材のうち直接発射球が接触する線材のみを撓め押し開いて発射球の通過を許すようにしてなることを特徴としたパチンコ機の球戻り防止装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 312
FI (2件):
A63F 7/02 311 C ,  A63F 7/02 312 A
Fターム (4件):
2C088BA49 ,  2C088BA50 ,  2C088BC51 ,  2C088EB52

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