特許
J-GLOBAL ID：200903098399293605

車両周辺画像表示装置

発明者：
湯淺 瑞樹

湯淺 瑞樹 について

, 
窪谷 茂治

窪谷 茂治 について


出願人/特許権者：
アルパイン株式会社

アルパイン株式会社 について


代理人 (1件)： 佐藤 克志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-346699
公開番号（公開出願番号）：特開2007-158427
出願日： 2005年11月30日
公開日（公表日）： 2007年06月21日
要約：
【課題】複数のカメラを用いて、一つの仮想的な視点から自車後方を観察したようすを、できるだけリアリティある形態で模擬した画像を表示する「車両周辺画像表示装置」を提供する。【解決手段】車両後部に設置したカメラで撮影された画像Bを縮小した画像B1(b)と、車両左右のバックミラーに設置したカメラで撮影された画像R、Lを、内側の辺の外側への傾きが下方にいくほど漸次的に大きくなるように変形した画像R1、L1(C)とを、組み合わせて、一つの仮想的な視点から自車後方を観察したようすを模擬する1つの画像Gを生成し(d)、表示装置107に表示する。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
自動車に搭載される車両周辺画像表示装置であって、 前記自動車の車幅方向についての中央の位置から当該自動車後方を撮影する第1のカメラと、 前記自動車の車幅方向について中央からずれた位置から当該自動車後方を撮影する第2のカメラと、 前記第2のカメラが撮影した画像である第2の画像を、当該第2の画像の車幅方向内側の辺の少なくとも当該第2の画像上の地平よりも下方の部分が当該辺の下部が当該辺の上部よりも車幅方向外側へ位置するように傾き、かつ、当該傾きが当該辺の下方にいくほど漸増するように変形する画像変形手段と、 前記画像変形手段が変形した前記第2の画像と、前記第1のカメラが撮影した画像である第1の画像とを、画像中の被写体の縮尺が揃うように大きさを調整し、第1の画像中の地平と第2の画像中の地平が連続するように組み合わせた合成画像を生成する画像合成手段と、 前記画像合成手段が生成した合成画像を表示する表示装置とを備えたことを特徴とする車両周辺画像表示装置。
IPC (4件)：
H04N 7/18 ,  B60R 1/00 ,  G06T 3/00 ,  G06T 1/00
FI (5件)：
H04N7/18 J ,  B60R1/00 A ,  G06T3/00 100 ,  G06T3/00 300 ,  G06T1/00 330A
Fターム (12件)：
5B057AA16 ,  5B057AA19 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD11 ,  5B057CE08 ,  5C054FD03 ,  5C054FD07 ,  5C054FE17 ,  5C054HA30
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • 車両周辺状況表示装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-058718   出願人：日産自動車株式会社
  • 車載画像表示装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-100513   出願人：松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 車載画像表示装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-100513   出願人：松下電器産業株式会社
  • 車両周辺状況表示装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-058718   出願人：日産自動車株式会社

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