特許
J-GLOBAL ID:200903098399299840
ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025529
公開番号(公開出願番号):特開2000-188643
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 デジタル電話機が接続されたファクシミリ装置において、デジタル電話機の正しい着信応答および発信動作を行なう。【解決手段】 着信(S1)に対し、着信データフレーム中のTEIを検証し(S2)、デジタル電話のTEIであれば、電話機が応答して処理を行ない(S8)、ファクシミリのTEIであれば、ネットワークから受信した呼設定情報の検証を行なって、BCの判定を行なう(S3)。BCが“非制限/制限デジタル”であれば、G4ファクシミリの受信処理を行ない(S4)、BCが“Speech/3.1kHzオーディオ”であれば、HLCで判断する(S5)。HLCが“3.1kHzオーディオ”であれば、G3ファクシミリの受信処理を行ない(S6)、“Speech”であれば、先に受信したデータのTEIをデジタル電話のTEIへ変更する(S7)。電話機に対してデータリンクを設定するための手順を実施し、データリンク確立後、情報転送を行なう(S8)。
請求項(抜粋):
ISDN回線に接続するためのISDN回線インターフェイスと、デジタル電話機を接続するための接続ポートと、システムの制御を行なうシステム制御部と、前記ISDN回線インターフェイスを介して通信を行なうための通信制御部と、前記ISDN回線インターフェイスを介してネットワークから受信した各種情報を解析する情報解析手段と、該情報解析手段による解析結果に基づいて受信処理を制御する受信処理制御手段とを有し、前記ネットワークから受信した呼設定情報の指示がファクシミリかあるいは電話かを判定して該判定に対応した受信処理を行なうことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04M 11/00 303
, H04L 12/02
, H04N 1/32
FI (3件):
H04M 11/00 303
, H04N 1/32 Z
, H04L 11/02 Z
Fターム (17件):
5C075AA05
, 5C075AB03
, 5C075BB14
, 5C075CE02
, 5C075CE14
, 5K030GA17
, 5K030HC04
, 5K030JT01
, 5K030JT05
, 5K030KA14
, 5K030LB01
, 5K101KK01
, 5K101LL03
, 5K101QQ01
, 5K101QQ07
, 5K101QQ09
, 5K101QQ10
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