特許
J-GLOBAL ID:200903098400161181
空気供給装置、内燃機関のパティキュレートフィルタ再生用の二次空気供給装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-220673
公開番号(公開出願番号):特開平8-082212
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 高精度なエア流量の制御を実現でき、しかも消費電力を少なくすることにより経済性を向上できる空気供給装置を提供すること。【構成】 空気供給装置は、エアポンプ8、ポンプモータ12、流量センサ17、バッテリ19、実吐出流量演算手段、目標吐出流量設定手段、実吐出流量と目的吐出流量とに基づく演算結果によりポンプモータ12を駆動制御する制御手段等を備える。到達時間算出手段は、エアポンプ8駆動前に温度センサ18及び電圧検出センサ21を作動させる。温度センサ18はエアポンプ8によって供給されるエアの温度を検出し、電圧検出センサ21はバッテリ19の電源電圧を検出する。到達時間算出手段は、両センサ18,21の検出値に基づき、流量センサ17の正常状態到達時間Tsを求める。駆動開始手段としてのリレー20は、求められた到達時間Tsに基づき、所定時間経過後にエアポンプ8の駆動を開始させる。
請求項(抜粋):
空気を供給するエアポンプと、エアポンプを作動するエアポンプ駆動手段と、エアポンプに対して目標吐出流量を設定する目標吐出流量設定手段と、エアポンプの吐出流量を検出する流量センサと、流量センサを作動させるバッテリと、エア流量に対する流量センサの検出値に対するエアポンプの実吐出流量を予め記憶した第1の記憶手段と、バッテリによって正常状態に作動される流量センサの検出値から、第1の記憶手段に記憶されたその時の実吐出流量を求める実吐出流量演算手段と、実吐出流量と目的吐出流量とに基づいてエアポンプ駆動手段の制御量を演算し、その制御量にて該エアポンプ駆動手段を駆動制御する制御手段とからなる空気供給装置において、エアポンプによって供給されるエアの温度を検出する温度センサと、バッテリの電源電圧を検出する電圧検出手段と、温度に対する流量センサの正常状態到達時間を該流量センサに印加するバッテリの各電源電圧毎に求めたセンサ特性データを記憶した第2の記憶手段と、エアポンプを駆動する前に温度センサ及び電圧検出手段を作動させ、それらの検出値に基づいて流量センサの正常状態到達時間を求める到達時間算出手段と、その求められた到達時間に基づいてエアポンプの駆動を開始させるようにした駆動開始手段とを備えた空気供給装置。
IPC (7件):
F01N 3/02 341
, F01N 3/02 ZAB
, F01N 3/02 301
, F01N 3/22 ZAB
, F01N 3/22 301
, F01N 3/32
, F01N 3/32 ZAB
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