特許
J-GLOBAL ID:200903098402335306

自動折衝のための小電力信号検出

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007121
公開番号(公開出願番号):特開平11-355383
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 自動折衝のための小電力信号検出を提供することにある。【解決手段】 多重データ・レート受信器は、適切な受信器(401、402)の動作を可能にするために、入力データのレートに関する情報を得るためのコンパレータ(404、405)を用いる、信号レート検出技術を用いている。いちどデータ・レートが決まると、その場合にだけ、適切な受信器が作動される。従って、電力の消耗は、自動折衝段階中に最小限に保たれる。これは、2つ(又は2つ以上)の受信器(101、102)が自動折衝段階中に動作可能になることを要求するので、電力消耗が大きい、従来の技術(図1)と比べると大きな改善になる。自動折衝段階が長くなる場合があるので、本発明の技術は多くのケースで好ましい結果になる。
請求項(抜粋):
比較的低いデータ・レートで受信するように作られた第1の受信器部(401)と比較的高いデータ・レートで受信するように作られた第2の受信器部(402)とを含む、多重データ・レート受信器を含む集積回路であって、比較的低いデータ・レートの信号を検出する第1のコンパレータ(404)と、比較的高いデータ・レートの信号を検出する第2のコンパレータ(405)と、前記第1のコンパレータが前記比較的低いデータ・レートの信号を検出する時に前記第1の受信器部を作動すると共に前記第2のコンパレータが前記比較的高いデータ・レートの信号を検出する時に前記第2の受信器部を作動するロジック回路(411、412)含む集積回路。
IPC (3件):
H04L 29/08 ,  H04B 1/74 ,  H04L 12/40
FI (3件):
H04L 13/00 307 A ,  H04B 1/74 ,  H04L 11/00 320
引用特許:
審査官引用 (4件)
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