特許
J-GLOBAL ID:200903098403701233
植物搬送体及び植物栽培装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
景山 憲二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-227568
公開番号(公開出願番号):特開平9-047170
出願日: 1995年08月10日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で低コストで大型で多量生産に適し、定植間隔を二次元的に任意の距離に調整可能な植物搬送体及びこれを用いた植物栽培装置を提供する。【解決手段】 植物搬送体は、長い栽培カラム1と短い栽培ボード2との組合せを備えた第1植物搬送体3と、これらに加えてボード2間に介装される栽培スペーサ4との組合せを備えた第2植物搬送体5から成る。栽培ボード2の丸穴2bには、立方体形状のウレタンチューブ6が嵌め込まれる。植物栽培装置は、第1、第2搬送体をそれぞれ別々の隣接したラインに多数並設し、定植、ライン方向及びこれに直角方向のスペーシング及び収穫装置を備える。【効果】 栽培カラムを循環使用し、播種から収穫まで高能率で植物を生産できる。
請求項(抜粋):
長さの長い溝状部材と植物を装着可能で長さの短い装着板との組合せを備えた第1植物搬送体及び前記溝状部材と前記装着板と該装着板間に介装される介装板との組合せを備えた第2植物搬送体とから成る植物搬送体であって、前記溝状部材は前記長さ方向に直角の方向に移動可能に支持されるための被支持部と前記装着板及び前記介装板を前記長さ方向に移動可能に支持する支持部とを備え、前記装着板は前記溝状部材に支持される装着板被支持部と中央部分に植物を植付けた植付け部材を嵌め込むための開口とを備え、前記介装板は前記溝状部材に支持される介装板被支持部を備えていることを特徴とする植物搬送体。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特表昭57-500675
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特開昭62-025925
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