特許
J-GLOBAL ID:200903098404977283

バリアを有するカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-247382
公開番号(公開出願番号):特開2000-075358
出願日: 1998年09月01日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 初めてのユーザでも単一動作によりスムーズに開閉操作でき、しかも小型で簡単な構造のレール機構を有するバリアを有するカメラを提供すること。【解決手段】 撮影レンズ前面から退避した位置と、この退避位置に対して光軸方向及び光軸に垂直な平面方向にも移動し撮影レンズを覆う位置に移動可能なバリア30を有すカメラであり、バリアを移動させる為このバリアに設けた第1摺動凸部( 短尺ピン:33,34) と、バリアを移動させる為に設けた第1摺動凸部よりその凸部が第1摺動凸部よりも相対的に長い第2摺動凸部( 長尺ピン:31,32) と、バリアを移動させる為カメラ本体側に設けられ第1及び第2摺動凸部と摺動係合する第1カム手段(15 b,15 c,15 d) と、この第1カム手段から枝分かれして成り第1摺動凸部のみが摺動係合する第2カム手段(15 a) とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
撮影レンズ前面から退避した位置と、この退避した位置に対して光軸方向及び光軸に垂直な平面方向にも移動してこの撮影レンズを覆う位置とに移動可能なバリアを有するカメラにおいて、上記バリアを移動させるため、上記バリアに設けられた第1の摺動凸部と、上記バリアを移動させるため、上記バリアに設けられた上記第1の摺動凸部よりその凸部が上記第1の摺動凸部よりも相対的に長い第2の摺動凸部と、上記バリアを移動させるため、上記カメラ本体側に設けられ、上記第1と第2の摺動凸部と摺動可能に係合する第1のカム手段と、上記第1のカム手段から枝分かれして形成された上記第1の摺動凸部のみが摺動可能に係合する第2のカム手段と、を具備することを特徴とするバリアを有するカメラ。
Fターム (2件):
2H083CC23 ,  2H083CC32

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