特許
J-GLOBAL ID:200903098405443738

ポリウレタン樹脂、その製造方法およびそれを用いたラミネート用印刷インキ組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-306774
公開番号(公開出願番号):特開平6-248051
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 一液型ラミネート用印刷インキのバインダー樹脂として、相反する性能である耐ブロッキング性と耐ボイル、耐レトルト適性とを同時に有するポリウレタン樹脂を提供すること。【構成】 分子量が3000〜10000の高分子量ポリオール化合物、分子量が200以下の低分子量ポリオール化合物、有機ジイソシアネート化合物、鎖伸長剤および必要に応じて反応停止剤を、以下の(a)、(b)および(c)の条件で反応させてえられるポリウレタン樹脂。(a)前記高分子量ポリオール化合物および低分子量ポリオール化合物の全体の平均分子量が1500〜2700の範囲にある。(b)前記高分子量ポリオール化合物に対する、前記有機ジイソシアネート化合物のイソシアネートインデックス(I.I.)が、>2.0である。(c)ポリウレタン樹脂中のイソシアネート基に由来する窒素含有量が1.30〜1.95重量%の範囲にある。
請求項(抜粋):
分子量が3000〜10000の高分子量ポリオール化合物、分子量が200以下の低分子量ポリオール化合物、有機ジイソシアネート化合物、鎖伸長剤および必要に応じて反応停止剤を、以下の(a)、(b)および(c)の条件で反応させてえられるポリウレタン樹脂。(a)前記高分子量ポリオール化合物および低分子量ポリオール化合物の全体の平均分子量が1500〜2700の範囲にある。(b)前記高分子量ポリオール化合物に対する、前記有機ジイソシアネート化合物のイソシアネートインデックス(I.I.)が、>2.0である。(c)ポリウレタン樹脂中のイソシアネート基に由来する窒素含有量が1.30〜1.95重量%の範囲にある。
IPC (2件):
C08G 18/65 NEX ,  C09D 11/10 PTU
引用特許:
審査官引用 (1件)

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