特許
J-GLOBAL ID：200903098406596015
ガスタービン
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
塩出 真一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-012889
公開番号（公開出願番号）：特開2002-221047
出願日： 2001年01月22日
公開日（公表日）： 2002年08月09日
要約：
【要約】【課題】 低温になると液化するタール分を含む可燃性ガスをガスタービンの燃料として使用する。【解決手段】 気体燃料を圧縮機14で圧縮して圧縮空気とともに燃焼器20に供給して燃焼させ、燃焼器20で生成した高温高圧の燃焼ガスでタービン22を駆動させるガスタービンにおいて、ガスタービンに使用する気体燃料を圧縮する圧縮機14に水噴霧手段16を設け、気体燃料の圧縮過程で水を噴霧して圧縮機内で蒸発させ、このときの吸熱作用を利用して圧縮に伴うガス温度の上昇を抑えて圧縮動力を少なくする。
請求項（抜粋）：
気体燃料をガスタービン駆動又は独立駆動の圧縮機で圧縮して圧縮空気とともに燃焼器に供給して燃焼させ、燃焼器で生成した高温高圧の燃焼ガスでタービンを駆動させるガスタービンにおいて、ガスタービンに使用する気体燃料を圧縮する圧縮機に水噴霧手段を設け、気体燃料の圧縮過程で水を噴霧して圧縮機内で蒸発させ、このときの吸熱作用を利用して圧縮に伴うガス温度の上昇を抑えて、圧縮に必要なエネルギーを少なくして多くの出力が得られるようにしたことを特徴とするガスタービン。
IPC (3件)：
F02C 7/22
, F02C 3/30
, F02C 7/08
F02C 7/22 B
, F02C 3/30 Z
, F02C 7/08 B
