特許
J-GLOBAL ID:200903098409194597

糖の蛍光標識方法および人工複合糖質の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-041545
公開番号(公開出願番号):特開平7-252288
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】温和な条件で糖に2-アミノピリジン誘導体を導入する蛍光標識方法を提供すると共に人工複合糖質の合成に使用し得る反応剤を容易に製造する方法を提供すること該反応剤を用いた人工複合糖質の製造法を提供すること。【構成】?@ アミノ保護基を有するアミノアルキル基を6位に有する2-アミノピリジン誘導体と末端が少なくとも還元糖からなる糖化合物とを還元アミノ化反応により結合し、次いでアミノ保護基を脱離することを特徴とする糖の蛍光標識方法。?A ?@において該アミノ保護基を脱離して6位にアミノアルキル基を有する2-アミノピリジン誘導体と糖化合物との結合物を得、次いで該結合物のピリジンの6位のアミノアルキル基の該アミノ基を、該アミノ基と結合し得る官能基を有する有機化合物と直接反応させて結合するか、またはアミノ基と結合し得る官能基を有するスペーサーを介して有機化合物と反応させて結合させることを特徴とする人工複合糖質の製造法。
請求項(抜粋):
アミノ保護基を有するアミノアルキル基を6位に有する2-アミノピリジン誘導体と末端が少なくとも還元糖からなる糖化合物とを還元アミノ化反応により結合し、次いでアミノ保護基を脱離することを特徴とする糖の蛍光標識方法。
IPC (4件):
C07H 1/00 ,  C07H 15/26 ,  G01N 21/78 ,  G01N 33/58

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