特許
J-GLOBAL ID:200903098409873893

フアクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-262146
公開番号(公開出願番号):特開平5-103172
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は1つの原稿が同一の送信元から通信分割されて受信した原稿を常に連続して出力するようにして1まとまりの原稿の間に他の原稿が挿入されて出力されることを防止することができるファクシミリ装置を提供することを目的としている。【構成】 本発明において、発信元データ付加部3は通信制御部2により受信された画像データに発信元データを付加する。書込制御部5は前記発信元データが付加された画像データを画像メモリ4内に受信順に書き込む。画像メモリ再編成部7は同一の発信元データが付加された一通信単位の画像データが前記画像メモリ4内に連続して位置するように、前記画像メモリ4内の画像データの書き込み位置を変更して再編成する。これにより、画像メモリ4から読出制御部6により読み出された画像データの中で送信元が同一のものは常に連続して読み出され、記録部8からこの順序で出力される構成を有する。
請求項(抜粋):
受信した画像データを一通信単位で一旦メモリに蓄積しておき、その後このメモリ内から前記画像データを読み出して出力するファクシミリ装置において、受信した一通信単位の画像データを特定する所定のデータを発生して前記受信画像データに付加するデータ付加手段と、このデータ付加手段によって所定のデータが付加された画像データを前記メモリに書き込む書込制御手段と、この書込制御手段によって書き込まれた前記メモリ内の一通信単位の画像データの書き込み位置を同一の所定のデータが付加された画像データが連続して位置するように変更するデータ再編成手段とを具備したことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/21 ,  H04N 1/00 ,  G06F 15/66

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