特許
J-GLOBAL ID:200903098411331550

呼気分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-191342
公開番号(公開出願番号):特開平10-019865
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 立ち上げ及び立ち下げに際して、作業性の向上、時間の短縮、キャリアガスの有効利用等を実現する。【解決手段】 立ち上げ時に、主制御部20は、電磁弁18を開き一定時間経過後、検出器ヒータ16Hの加熱を開始させ一定時間経過後、カラムヒータ12Hの加熱を開始させ一定時間経過後、イオン化ランプ14を点灯させ、検出器16のスロープ感度が一定値以下になったら準備完了信号を出力する。立ち下げ時に、主制御部20は、イオン化ランプ14を消灯させるとともに、カラムヒータ12Hの加熱を終了させ一定時間後、検出器ヒータ16Hの加熱を終了させ一定時間後、電磁弁18を閉じる。
請求項(抜粋):
呼気試料を通過させることにより当該呼気試料に含まれる成分を分離するカラムと、このカラムによって分離された成分に対して光を照射してイオン化させるイオン化ランプと、このイオン化ランプを内蔵するとともに前記イオン化された成分を検出する検出器と、この検出器及び前記カラムにキャリアガスを供給する電磁弁と、前記カラムをカラム設定温度に加熱するカラムヒータと、前記検出器を検出器設定温度に加熱する検出器ヒータと、前記イオン化ランプ、前記電磁弁、前記検出器、前記検出器ヒータ及び前記カラムヒータの動作を制御する主制御部とを備え、この主制御部は、前記電磁弁を開き一定時間経過後、前記検出器ヒータの加熱を開始させ一定時間経過後、前記カラムヒータの加熱を開始させ一定時間経過後、前記イオン化ランプを点灯させ、前記検出器のスロープ感度が一定値以下になったら準備完了信号を出力する機能を有する、呼気分析装置。
IPC (6件):
G01N 30/54 ,  A61B 5/08 ,  G01N 27/62 ,  G01N 30/64 ,  G01N 30/88 ,  G01N 33/497
FI (6件):
G01N 30/54 F ,  A61B 5/08 ,  G01N 27/62 C ,  G01N 30/64 F ,  G01N 30/88 E ,  G01N 33/497 A

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