特許
J-GLOBAL ID:200903098411780452

縦目地構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-192859
公開番号(公開出願番号):特開平6-173355
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 板状の建築用パネル同士により形成される縦目地を建築物の室内側から施工できる縦目地構造を提供する。【構成】 ジョイナAをほぼ水平な設置片1と、設置片の中央部を上方へ突出させて形成した立ち上がり片2と、設置片の両側端縁を下方へU字状に屈曲した嵌合溝3とから形成した長尺体とし、立ち上がり片の両側壁には弾性を有するパッキング体4とし、ウェブC3とフランジC2とリップC1からなるC型鋼材Cのリップ同士が向き合うように間隔を設けて2本垂直に躯体に設置し、向き合うC型鋼材間に縦目地αが通るように、しかもC型鋼材のフランジにパネルBの裏面Dが当接するようにパネルを設置し、パネルの木口面B1にジョイナのパッキング体4が密着するように縦目地にジョイナの立ち上がり片を挿入すると共に、C型鋼材のリップにジョイナーの嵌合溝を挿入して縦目地を納める構造とした。
請求項(抜粋):
板状の建築用パネルを用いて横張り外壁を形成した際の縦目地構造において、略断面をほぼ水平な設置片と、該設置片の略中央部を上方へ突出させて形成した立ち上がり片と、前記設置片の両側端縁を下方へ略U字状に屈曲した嵌合溝とから形成した長尺体とすると共に、少なくとも前記立ち上がり片の両側壁に配設した弾性を有するパッキング体とからなるジョイナと、ウェブとフランジとリップからなるC型鋼材とを備え、C型鋼材をリップが向き合うように垂直に躯体に2本設置されていると共に、C型鋼材間に縦目地が通るようにC型鋼材のフランジに当接して建築用パネルが設置され、該縦目地にジョイナの立ち上がり片が挿入されていると共に、C型鋼材のリップにジョイナーの嵌合溝が挿入されていることを特徴とする縦目地構造。
IPC (3件):
E04B 1/684 ,  E04B 2/58 ,  E04B 2/94

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