特許
J-GLOBAL ID:200903098414447576

学習装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-072712
公開番号(公開出願番号):特開平6-289769
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 学習者の学習効果が高められるような問題を作成する学習装置を実現することを目的とする。【構成】 最小出題頻度係数検索部101が検索した最小出題頻度係数と、最小未出題番号検索部102が検索した最小未出題番号とに基づいて、出題順序決定部103が出題順序を決定する。そして、出題される問題毎に、その問題の正しい解答と同じ属性であるが、異なる(間違った)複数の解答が、予め用意されている解答群から同一属性解答検索部104により検索される。その後、それらの解答を正しい解答と混ぜて択一問題が作成され、選択肢決定処理部105により、各解答が解答時のそれぞれの選択肢に割り当てられる。次に、このようにして出題が決定された問題は、その問題の出題頻度係数などの変数が、変数変更部106により変更されて最小出題頻度計数検索部101に戻り、前述の処理が続けられる。
請求項(抜粋):
複数の問題のそれぞれの出題頻度を表す出題頻度係数の最小値を検索する最小出題頻度係数検索手段と、前記最小出題頻度係数検索手段が検索した出題頻度係数の最小値に基づいて出題順序を決定する出題順序決定手段と、該出題順序決定手段により決定される出題順序に従って出題される前記問題の正解と同一属性の別の複数の解答を予め用意された解答群から検索する同一属性解答検索手段と、前記正解と前記同一属性解答検索手段が検索した前記複数の解答を用いて作成された前記問題から前記正解を学習者に択一させるために、前記問題に示される解答を複数の選択肢に割り当てることを決定する選択肢決定処理手段と、前記問題の出題毎に前記出題順序決定手段が用いる各種変数を変更して、前記最小出題頻度係数検索手段に入力する変数変更手段と、を有することを特徴とする学習装置。
IPC (3件):
G09B 7/08 ,  G06F 15/20 102 ,  G09B 19/06

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