特許
J-GLOBAL ID:200903098415295877
車両用走行制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-066939
公開番号(公開出願番号):特開2004-276640
出願日: 2003年03月12日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】先行車両をロストしたとき或いは追従走行制御の中断から再開したときに設定車速まで加速する際に、加速度低減を目的として設定車速の減速操作が行われたときには、運転者の意図に則して加速度低減を行う。【解決手段】ロスト加速中又はリジューム加速中に設定車速を減速する操作が行われたときには(ステップS4〜S8))、追従走行制御処理における目標加減速度α* の加速度の上限値として設定されているαlim0を、これよりも小さなαlimLに変更する(ステップS10)。これにより、目標加減速度α* は最大でもαlimLに制限されるからすなわち加速度の低減が行われることになる。そして、タップアップ操作或いは先行車両を捕捉した状態となったときには(ステップS12)、加速度の上限値を元のαlim0に戻し、追従走行制御処理の制御特性を、通常の制御特性に戻す(ステップS14)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
自車速を目標車速に維持するように走行制御する定速走行制御手段及び自車両と先行車両との位置関係が目標とする位置関係となるように目標車速を上限として走行制御する追従走行制御手段の少なくとも何れか一方を有する走行制御手段と、
前記走行制御手段における走行制御特性を設定する特性設定手段と、を備え、
前記走行制御手段は、前記定速走行制御手段において制御の中断状態から制御の再開を行うリジューム制御時又は前記追従走行制御手段において制御対象の先行車両が離脱した時であり且つ自車速が前記目標車速よりも小さいときには、自車速が前記目標車速となるように、前記特性設定手段とは独立に設定される、前記リジューム制御時又は前記離脱時用の加速度特性で加速制御を行うようにした車両用走行制御装置において、
前記リジューム制御時又は前記離脱時の加速制御中に、前記特性設定手段で前記走行制御特性の変更操作が行われたとき、当該操作内容に応じて、前記リジューム制御時又は前記離脱時用の加速度特性を変更する加速度特性変更手段を備えることを特徴とする車両用走行制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B60K31/00 Z
, F02D29/02 301C
, F02D29/02 301D
Fターム (31件):
3D044AA01
, 3D044AA14
, 3D044AA21
, 3D044AA25
, 3D044AA41
, 3D044AA45
, 3D044AB01
, 3D044AC26
, 3D044AC51
, 3D044AC59
, 3D044AD02
, 3D044AD04
, 3D044AD21
, 3D044AE04
, 3D044AE14
, 3D044AE21
, 3G093BA02
, 3G093BA09
, 3G093BA23
, 3G093CB06
, 3G093CB10
, 3G093CB13
, 3G093DB05
, 3G093DB16
, 3G093DB21
, 3G093EA01
, 3G093EB04
, 3G093FA04
, 3G093FA07
, 3G093FA11
, 3G093FB05
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