特許
J-GLOBAL ID:200903098415307468

道路の白線検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-292092
公開番号(公開出願番号):特開平6-119040
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、走行中の道路の白線を正確に検出できるようにすることを目的とする。【構成】 3種類以上の異なる微分方向の微分オペレータを予め記憶部11に記憶しておき、ナビゲーション装置15によって得られた自車の方位,現在位置,進行方向に対応する微分方向の微分オペレータを記憶部11から読み出し、この微分オペレータを画像処理手段4により撮像画像に施して線画変換するものである。【効果】 従って、実際の白線の方向に合致した微分方向の微分オペレータを選択でき、この微分オペレータを撮像画像に施すことによって走行中の道路の白線の検出精度を従来よりも向上することができる。
請求項(抜粋):
車両に搭載された撮像手段により走行中の道路を撮像し、得られた前記道路の画像に画像処理手段により所定の線画変換用微分オペレータを施して前記画像を線画変換し、前記道路に描かれた白線を検出して自動操舵用データとして用いる道路の白線検出方法において、前記線画変換用微分オペレータとして3種類以上の異なる微分方向のものを予め記憶部に記憶しておき、ナビゲーション装置により検出される自車の方位,現在位置,進行方向の各データを前記画像処理手段に取り込み、前記画像処理手段により前記自車の方位,現在位置,進行方向に対応する微分方向の微分オペレータを前記記憶部から読み出し、前記撮像手段による撮像画像に前記読み出した微分オペレータを施すことを特徴とする道路の白線検出方法。
IPC (5件):
G05D 1/02 ,  G01C 21/00 ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/70 330 ,  G08G 1/16

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