特許
J-GLOBAL ID:200903098415613127

遠隔監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-138962
公開番号(公開出願番号):特開平11-331219
出願日: 1998年05月20日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】グループ制御の対象となる複数の負荷を時間差なく同時に動作させることを可能にする。【解決手段】制御端末器32が、それぞれ固有な個別アドレスを設定する個別アドレス設定部12と、複数台の制御端末器32で共通な一斉制御アドレスを設定する一斉制御アドレス設定部13とを備える。グループ制御の対象となる制御端末器32は一斉制御アドレスが共通に設定され、伝送制御装置30から一斉制御アドレスを含む伝送信号が信号線Lsに送出されると、各制御端末器32がほぼ同時にその伝送信号を受け取って照明負荷を制御する。
請求項(抜粋):
それぞれアドレスを備える複数台の端末器が信号線に分岐接続され、信号線に接続された伝送制御装置と前記各端末器との間で時分割多重伝送方式により伝送信号を授受するとともに、伝送制御装置に設定したアドレスの対応関係を用いることにより、端末器に設けたスイッチの操作に応じたデータを含む伝送信号を前記対応関係で規定された他の端末器に伝送することにより前記他の端末器に接続した負荷を制御する遠隔監視制御システムであって、前記対応関係は、1つのスイッチに1回路の負荷を対応付ける個別制御関係と、1つのスイッチに複数回路の負荷を対応付ける一括制御関係とがあり、前記各端末器は、各端末器ごとに固有なアドレスである個別アドレスを設定する個別アドレス設定部と、複数個の端末器に共通に設定されるアドレスである一斉制御アドレスを設定する一斉制御アドレス設定部とを備え、各端末器に設けた端末処理部は、前記伝送信号により個別アドレスの使用が指示されかつ伝送信号に含まれるアドレスデータが個別アドレス設定部に設定された個別アドレスに一致するか、または前記伝送信号により一斉制御アドレスの使用が指示されかつ伝送信号に含まれるアドレスデータが一斉制御アドレス設定部に設定された一斉制御アドレスに一致するときに、負荷を制御することを特徴とする遠隔監視制御システム。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H05B 37/02
FI (2件):
H04L 11/00 321 ,  H05B 37/02 B
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る