特許
J-GLOBAL ID:200903098417384176

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-041946
公開番号(公開出願番号):特開平8-242357
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 送信画情報の解像度等のリアルタイム変換を不要にして装置コストを低減し、かつ変換処理の長時間化に伴う通信コストアップを防止する。【構成】 変換動作判定部154は、相手局とのネゴシエーションにより決定された通信速度、送信すべき画情報のサイズ、変換速度または通信コスト等に関するユーザ設定情報等との関係から、当該画情報を変換しながら送信可能か否かを判定し、送信しながら変換可能であれば、上記画情報を符号化変換/解像度変換/サイズ変換部152により変換しながら送信し、送信しながら変換が不能であれば、一度切断した後、上記画情報を符号化変換/解像度変換/サイズ変換部152により相手局の能力に合わせて変換してデータ蓄積部16に蓄積した後、先に切断した相手局に対する送信動作を再試行する。
請求項(抜粋):
指定された属性情報に従って画情報を取り込む画情報入力手段と、該取り込んだ画情報を蓄積する画情報蓄積手段と、少なくとも解像度、サイズ及び符号化方式の属性情報に関して前記画情報を変換する画情報変換手段と、相手局とのネゴシエーションにより得た情報、前記画情報の属性情報及び予め登録されたユーザ設定情報に基づき、前記画情報を前記画情報変換手段により変換しながら送信する第1の送信動作若しくは前記相手局との回線を一旦切断し、前記画情報を前記画情報変換手段により変換して前記画情報蓄積手段に蓄積した後、前記相手局に再発呼して送信する第2の送信動作のいずれを行うかを判定する変換動作判定手段と、該変換動作判定手段による判定結果に応じて前記第1の送信動作若しくは前記第2の送信動作のいずれかを起動制御する送信制御手段とを具備することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04M 11/00 303
FI (2件):
H04N 1/32 Z ,  H04M 11/00 303

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