特許
J-GLOBAL ID:200903098417779847
像投影装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-033296
公開番号(公開出願番号):特開平11-231261
出願日: 1998年02月16日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 照明光に含まれる不要な波長成分を確実に除去する。【解決手段】 照明光をR,G,Bの色成分に分解するとともに、各色成分の投影光を合成するクロスダイクロイックプリズム4とライトバルブ201との間に偏光板204、1/4波長板207、色補正フィルタ211及び1/4波長板208がこの順に配置され、クロスダイクロイックプリズム4とライトバルブ202との間に偏光板205、1/4波長板209、色補正フィルタ212及び1/4波長板210がこの順に配置されている。色分解されたS偏光のR,Gの照明光に含まれる不要光は偏光板204,205を透過した後、色補正フィルタ211,212で偏光板204,205側に反射されるが、この間に1/4波長板207,209を2回透過させてP偏光に変換し、偏光板204,205で吸収してスクリーン側に透過しないようにした。
請求項(抜粋):
色成分毎に各色の映像信号に基づき照明光を空間変調して投影用の光学画像を形成する複数のライトバルブと、上記照明光を生成する光源手段と、上記照明光を上記色成分の光に分解して対応する色のライトバルブ側に導くとともに、上記ライトバルブで形成された各色の光学画像を合成してスクリーン側に導く色分解合成手段と、上記光源からの照明光を上記色分解合成手段に導くとともに、上記色分解合成手段からの光学画像をスクリーンに投影する投影光学系と、上記色分解合成手段と上記複数のライトバルブとの間に設けられた複数の偏光手段とを備えた像投影装置において、上記色分解合成手段で分解された色光のうち、不要光を含む色光が透過する光路上の上記偏光手段と上記ライトバルブとの間に、第1の1/4波長板と上記不要光を除去する色補正フィルタと第2の1/4波長板とがこの順に配置されていることを特徴とする像投影装置。
IPC (7件):
G02B 27/28
, G02B 5/30
, G02B 27/18
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335 505
, G02F 1/1335 510
, G03B 33/12
FI (7件):
G02B 27/28 Z
, G02B 5/30
, G02B 27/18 Z
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335 505
, G02F 1/1335 510
, G03B 33/12
前のページに戻る