特許

J-GLOBAL ID：200903098419428243

放射線検出システムおよび核医学診断装置

発明者： 山河 勉
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 三澤 正義
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-022912
公開番号（公開出願番号）：特開2000-221272
出願日： 1999年01月29日
公開日（公表日）： 2000年08月11日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、被検体に対して凹状の放射線半導体検出器をその心臓に近接して配置し、90 ゚心筋SPECTに相当する収集を行うことで、位置分解能や収集感度を向上させる放射線検出システムおよび核医学診断装置を提供する。【解決手段】 2つの凹状の放射線半導体検出器38、39を例えば60 ゚の接合角度θ2で配置して構成する。放射線半導体検出器38、39の横幅を60cm程度、その曲がり具合(凹凸間の距離)を13cm程度とする。放射線半導体検出器38、39をその有効視野(有効視野端は63b、63c、64b、64c)の視野中心63a、64aが被検体中心POに合うように移動させ、必要に応じて、放射線半導体検出器38、39を所定距離S1、S2(10cm程度)だけ移動させる。

請求項（抜粋）：

被検体に対して凹状に配置され、この被検体から放出された放射線を検出する2つの放射線半導体検出器を備え、前記2つの放射線半導体検出器を90 ゚未満の接合角度で配置して構成したことを特徴とする放射線検出システム。

Fターム (9件)：

2G088EE02 ,  2G088FF04 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ01 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ22 ,  2G088JJ23 ,  2G088LL08 ,  2G088LL28