特許
J-GLOBAL ID:200903098419813155
RAMの故障検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-193302
公開番号(公開出願番号):特開平6-012342
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 プロクラムが簡単で、しかも速い処理速度でRAMの故障を検出する。【構成】 CPUに3つのレジスタを用意し、第1のレジスタ内にRAMの使用エリア内の原データを取り込むとともに、同原データを第2のレジスタに退避させ、次ぎに第1のレジスタ内の原データのビットを反転させ、その反転データを使用エリア内の同一アドレスに書き込ませた後、再度同反転データを第1のレジスタに取り込み、同第1のレジスタ内の反転データと第2のレジスタ内に退避させられている原データとを各ビットごとに加算し、その加算データを第3のレジスタ内に書き込み、同第3のレジスタ内の各データのビットに「0」が含まれているかにより、RAMの正常、異常を判定する。
請求項(抜粋):
CPU(中央演算処理ユニット)に3つのレジスタを用意し、第1のレジスタ内にRAMの使用エリア内の原データを取り込むとともに、同原データを第2のレジスタに退避させ、次ぎに上記第1のレジスタ内の原データのビットを反転させ、その反転データを上記使用エリア内の同一アドレスに書き込ませた後、再度同反転データを第1のレジスタに取り込み、同第1のレジスタ内の反転データと上記第2のレジスタ内に退避させられている原データとを各ビットごとに加算し、その加算データを第3のレジスタ内に書き込み、同第3のレジスタ内の各データのビットに「0」が含まれているかにより、RAMの正常、異常を判定するようにしたことを特徴とするRAMの故障検出方法。
引用特許:
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