特許
J-GLOBAL ID:200903098421040082

シールドケーブル端子接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-225398
公開番号(公開出願番号):特開平8-096919
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 外部電線若しくはコネクタ等とシールドケーブルのシールド電線を電気的に接続する技術において、絶縁被覆の絶縁能力を低下させることなく且つ、複数本のシールドケーブル終端処理を一括して行う。【構成】 弾性を有する黄銅板からなり、外部電線若しくはコネクタ等を半田付けする際の取付け端子となる接続部、シールド電線部と同様の円形状をしシールド電線を挟み込む挟持部、隣接するケーブルを一本ずつ完全に分離固定するための拘束部、バネ弾性を有する形状を持つ弾性部より構成される。
請求項(抜粋):
芯線を絶縁体で被覆し、前記被覆絶縁体の上に金属シールド層を設け、その上に保護被覆層を設けたシールドケーブルの金属シールド層と他の導電体とを電気的に接続する端子接続装置であって、少なくとも1本以上のケーブルの前記金属シールド層を弾性力により挟み込んで接触する挟持部と、他の導電体を電気的に接続するための接続部を有する金属板からなっていることを特徴とするシールドケーブル端子接続装置。

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