特許
J-GLOBAL ID:200903098421200837
画像関連処理システムおよび画像形成装置の管理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
久保 幸雄
, 坂田 泰弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-276805
公開番号(公開出願番号):特開2007-088945
出願日: 2005年09月22日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】複雑なネットワーク環境において使用権限の設定が上手く行われていなくても、一定のセキュリティを保ちつつユーザが画像形成装置を使用できるようにする。【解決手段】使用権限情報記憶手段に、ユーザごとに画像形成装置1の使用の権限に関する使用権限情報を記憶させておき、さらにゲストユーザの使用の権限に関する第二の使用権限情報を記憶させておく。画像形成装置1を使用するユーザが正規のユーザであることを認証する処理を行い(#11)、正規のユーザであると認証したユーザからジョブの指定を受け付け(#13)、その指定に係るジョブを実行することを許可するか否かを、その指定を行ったユーザの使用権限情報が使用権限情報記憶手段に記憶されている場合はその使用権限情報に基づいて判別し、記憶されていない場合は第二の使用権限情報に基づいて判別する(#14)。【選択図】図17
請求項(抜粋):
画像に関連する処理である画像関連処理を実行する画像関連処理システムであって、
前記画像関連処理を実行することを所望するユーザが正規のユーザであることを認証するための処理を行うユーザ認証手段と、
ユーザごとに当該画像関連処理システムの使用の権限に関する使用権限情報を記憶する使用権限情報記憶手段と、
前記ユーザ認証手段によって正規のユーザであることを認証されたユーザが所望する前記画像関連処理の内容の指定を受け付ける処理内容指定受付手段と、
前記処理内容指定受付手段によって受け付けられた前記指定に係る内容の前記画像関連処理を実行することを許可するか否かを、前記使用権限情報記憶手段に記憶されている、当該指定を行ったユーザの前記使用権限情報に基づいて判別する、実行許否判別手段と、
前記画像関連処理を実行することを許可すると前記実行許否判別手段によって判別された場合に当該画像関連処理を実行するための制御処理を開始する画像関連処理実行制御手段と、を有し、
前記使用権限情報記憶手段は、当該画像関連処理システムの使用の権限に関する第二の使用権限情報を記憶し、
前記実行許否判別手段は、前記指定を行ったユーザの前記使用権限情報が前記使用権限情報記憶手段に記憶されていない場合は、前記第二の使用権限情報に基づいて前記画像関連処理を実行することを許可するか否かを判別する、
ことを特徴とする画像関連処理システム。
IPC (4件):
H04N 1/00
, B41J 29/38
, G06F 3/12
, B41J 29/00
FI (4件):
H04N1/00 106B
, B41J29/38 Z
, G06F3/12 K
, B41J29/00 Z
Fターム (26件):
2C061AP01
, 2C061BB15
, 2C061CL08
, 2C061HH01
, 2C061HH03
, 2C061HJ08
, 2C061HK11
, 2C061HK23
, 2C061HN05
, 2C061HN15
, 5B021AA05
, 5B021AA19
, 5B021BB01
, 5B021DD12
, 5B021NN18
, 5C062AA05
, 5C062AA29
, 5C062AB20
, 5C062AB22
, 5C062AB38
, 5C062AB42
, 5C062AC03
, 5C062AC22
, 5C062AC24
, 5C062AC58
, 5C062BA00
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