特許
J-GLOBAL ID:200903098421995660

光ファイバ線路破断検出方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-207834
公開番号(公開出願番号):特開平6-050841
出願日: 1992年08月04日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 破断端面からの反射光の有無に拘らず光ファイバ線路の破断を検出できること。【構成】 光受信装置12に送信すべき信号光Aは透過するがその波長とは異なる波長の光源光Bは反射する光フィルタ20を設け、光送信装置11には、信号光Aおよび光源16からの光源光Bを光ファイバ線路13に出力するとともに光フィルタ20からの戻り光源光B’を出力する第1の光分岐器15と、戻り光源光B’と光源光Bとを分岐する第2の分岐器17と、戻り光源光B’を受けてその信号レベルを検出する受光素子18および検出回路19とを設ける。光ファイバ線路13が破断していると、戻り光源光B’が光フィルタ20から反射されてこないので、受光素子18における信号レベルが低くなり、これを検出回路19が検出することにより光ファイバ線路13の破断を検出する。
請求項(抜粋):
送信側では伝送すべき信号光に、その波長とは異なる波長を有する破断検出用の光源光を重畳させた光信号を光ファイバ線路に送信し、受信側では前記光信号を、信号光は透過するものの光源光は反射させる光フィルタを介して受信し、送信側では前記光フィルタにより反射されて戻ってきた戻り光源光の有無を検出することにより、前記光ファイバ線路の破断を検出する光ファイバ線路破断検出方法。
IPC (4件):
G01M 11/00 ,  G01B 11/00 ,  H04B 3/46 ,  H04B 10/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-121829
  • 特開平2-266245

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