特許
J-GLOBAL ID:200903098424130813
スクロール型流体機械
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-213813
公開番号(公開出願番号):特開平8-074757
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 軽量で高性能なスクロール流体機械を提供する。【構成】 スクロール圧縮要素2を回転軸20を介して駆動する電動要素とを備え、スクロール圧縮要素2は、フレームに固定され鏡板8と鏡板8に立設された渦巻き状のラップ10とを有する固定スクロール6と、鏡板11と鏡板11の一方の面に立設された渦巻き状のラップ12と他方の面に立設されたボス13とを有する揺動スクロール7と、揺動スクロール7を固定スクロール6に対して円軌道上を公転させるオルダム継手36とで構成されており、フレーム5に設けたボールベアリング24,56にて回転軸20を支承しているスクロール型流体機械において、フレーム5をアルミニウム材料にて形成すると共に、フレーム5とボールベアリング24,56との間に熱遮蔽リング57、58を介在させる。
請求項(抜粋):
スクロール圧縮要素と、このスクロール圧縮要素を回転軸を介して駆動する電動要素とを備え、前記スクロール圧縮要素は、フレームに固定され鏡板とこの鏡板に立設された渦巻き状のラップとを有する固定スクロールと、鏡板とこの鏡板の一方の面に立設された渦巻き状のラップと他方の面に立設されたボスとを有する揺動スクロールと、この揺動スクロールを前記固定スクロールに対して自転しないように円軌道上を公転させるオルダム継手とで構成されており、前記フレームに設けた軸受部品にて前記回転軸を支承しているスクロール型流体機械において、前記フレームをアルミニウム材料にて形成すると共に、前記フレームと軸受部品との間に熱遮蔽部材を介在させたことを特徴とするスクロール型流体機械。
IPC (4件):
F04C 18/02 311
, F04C 18/02
, F04C 29/00
, F04C 29/04
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