特許
J-GLOBAL ID:200903098424194285

伸縮杆

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-044492
公開番号(公開出願番号):特開2002-250313
出願日: 2001年02月21日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】組立作業が容易で、使用者が伸縮杆を伸縮させたときに誤って小径杆が大径管から抜け落ちることのない伸縮杆を提案する。【解決手段】大径管の一端に抜け止めソケットが設けられ、この抜け止めソケットを貫通して小径杆が大径管内に伸縮自在に挿入されてなる伸縮杆において、この抜け止めソケットの内径は大径管の外径に略等しい内径の装着部と小径杆の外径に略等しい伸縮部からなり、装着部と伸縮部の境界に係止段部が設けられ、小径杆の大径管内に挿入された側の端部に係止部材が設けられ、この係止部材の先端には前記係止段部に係止される弾発係止部が設けられたもので、小径杆端部に設けられた弾発係止部を大径管端部に設けられた抜け止めソケットに押しつければ弾発係止部がたわめられ、抜け止めソケット内に挿入される。抜け止めソケット内に挿入された係止部材は弾発係止部が抜け止めソケットの係止段部に係止され小径杆が大径管から抜けることはない。
請求項(抜粋):
大径管の一端に抜け止め部が設けられ、この抜け止め部を貫通して小径杆が大径管内に伸縮自在に挿入されてなる伸縮杆において、この抜け止め部の内径は大径管の外径に略等しい内径の装着部と小径杆の外径に略等しい伸縮部からなり、装着部と伸縮部の境界に係止段部が設けられ、小径杆の大径管内に挿入された側の端部に係止部材が設けられ、この係止部材の先端には前記係止段部に係止される弾発係止部が設けられたことを特徴とする伸縮杆。
IPC (2件):
F16B 7/20 ,  F16B 7/10
FI (2件):
F16B 7/20 C ,  F16B 7/10
Fターム (6件):
3J039AA03 ,  3J039AB10 ,  3J039BB01 ,  3J039BB04 ,  3J039CA15 ,  3J039JA17

前のページに戻る