特許
J-GLOBAL ID:200903098425317135
カルシウム-アルミニウム系層状複水酸化物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065170
公開番号(公開出願番号):特開2000-264626
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 構造が安定なカルシウム-アルミニウム系層状複水酸化物を容易に調製することができるカルシウム-アルミニウム系層状複水酸化物の製造方法を提供する。【解決手段】 アルミン酸ナトリウム溶液に陰イオンを含む塩類の溶液と生石灰又は消石灰を加える。陰イオンを含む塩類は、硝酸型LDHを製造する場合は、硝酸アルカリ金属塩が使用され、塩化物型LDHを製造する場合は、塩化アルカリ金属塩が使用される。反応成分をpH調整剤によりpH9〜13の範囲内に調整して、アルカリ性の条件下で反応させる。pH調整剤は硝酸型LDHを製造する場合は、硝酸が使用され、塩化物型LDHを製造する場合は塩酸が使用される。pHを調整した後、所定温度で所定時間加温する。そして、得られた固体生成物を遠心分離、洗浄後、減圧乾燥する。
請求項(抜粋):
アルミン酸ナトリウム溶液に陰イオンを含む塩類の溶液と生石灰又は消石灰を加え、それらの反応成分をアルカリ性の条件下で反応させるカルシウム-アルミニウム系層状複水酸化物の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C01F 7/00 C
, C01F 7/56 A
Fターム (22件):
4G076AA06
, 4G076AA10
, 4G076AA12
, 4G076AA14
, 4G076AA16
, 4G076AA18
, 4G076AA19
, 4G076AA21
, 4G076AB02
, 4G076AB04
, 4G076AB06
, 4G076AB07
, 4G076AB09
, 4G076BA26
, 4G076BA43
, 4G076BA45
, 4G076BC08
, 4G076BD01
, 4G076BD02
, 4G076CA01
, 4G076CA33
, 4G076DA02
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