特許

J-GLOBAL ID：200903098426249150

有機性廃棄物の嫌気性消化処理方法

発明者： 桐山 光市
出願人/特許権者： 荏原インフィルコ株式会社 ,  株式会社荏原総合研究所 ,  株式会社荏原製作所
代理人 (1件)： 吉嶺 桂 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-234111
公開番号（公開出願番号）：特開平6-063598
出願日： 1992年08月11日
公開日（公表日）： 1994年03月08日
要約：

【要約】【目的】 嫌気性消化工程の系内に微生物群を高濃度に保持して、消化日数の短縮化と有機物分解率の向上を得ることのできる嫌気性消化処理方法を提供する。【構成】 余剰汚泥等の有機性廃棄物1を嫌気性消化工程2で処理するに際して、嫌気性消化工程2から汚泥の一部3を引き抜いて遠心分離4し、得られる濃縮汚泥6を前記嫌気性消化工程2に返送することを特徴とする有機性廃棄物の嫌気性消化処理方法としたものである。

請求項（抜粋）：

有機性廃棄物を嫌気性消化工程で処理するに際して、嫌気性消化工程から汚泥の一部を引き抜いて遠心分離し、得られる濃縮汚泥を前記嫌気性消化工程に返送することを特徴とする有機性廃棄物の嫌気性消化処理方法。

IPC (3件)：

C02F 11/04 ,  B09B 3/00 ,  C02F 3/28

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭64-022400
  
• 特開昭57-127498