特許
J-GLOBAL ID:200903098428508179

液晶表示装置の製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001120
公開番号(公開出願番号):特開2000-199911
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 ガラス基板に押圧等の外圧が加わっても優れた表示品位を保ち得ると共に、ガスの発生しやすい構成材料からなる部材を用いた場合でも従来に比べて短時間に、且つ効率的にガラス基板を真空加熱処理することができる液晶表示装置の製造方法および製造装置を提供する。【解決手段】 恒温槽1内に上室の処理容器2および下室の処理容器7を備え、その間を可撓性を有するシート3で遮断されている装置を用い、上下2室間の圧力差によりガラス基板4を加圧しながら貼り合わせ、また、ガラス基板4を入れた下室を真空にし、上下2室間の圧力を制御することにより低い加圧力でガラス基板4を押さえながら真空加熱処理を行うようにしたものである。
請求項(抜粋):
画素電極毎に薄膜トランジスタを付加したガラス基板と、前記画素電極に対向する位置にRGBの3色からなるカラーフィルターがマトリックス状に配列され、その上に透明な対向電極が形成されたカラーフィルターガラス基板を貼り合わせ、これらガラス基板間に液晶を充填した液晶表示装置の製造方法であって、前記薄膜トランジスタを付加したガラス基板とカラーフィルターのガラス基板を熱硬化性樹脂をシール剤として貼り合わせ、このシール剤を硬化させる貼り合わせ工程を含み、この貼り合わせ工程は、前記一対のガラス基板内のシール剤硬化後の圧力が10kPa以下に保持されるように設定されていることを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/13 101
FI (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/13 101
Fターム (22件):
2H088EA15 ,  2H088EA44 ,  2H088FA01 ,  2H088FA10 ,  2H088FA20 ,  2H088FA30 ,  2H088HA08 ,  2H088HA12 ,  2H088KA30 ,  2H088MA04 ,  2H088MA17 ,  2H089LA07 ,  2H089LA21 ,  2H089NA25 ,  2H089NA39 ,  2H089NA45 ,  2H089NA48 ,  2H089NA60 ,  2H089PA11 ,  2H089QA04 ,  2H089QA12 ,  2H089TA06

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