特許
J-GLOBAL ID：200903098432323191
粘性の物質の貯蔵及び供給のための装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-502099
公開番号（公開出願番号）：特表2006-504594
出願日： 2003年10月23日
公開日（公表日）： 2006年02月09日
要約：
本発明は、粘性の物質の貯蔵及び供給のための装置に関し、該装置は例えばシート状の支持体を有しており、本発明に基づき該支持体に、複数の窪みを成形してあり、前記物質の各成分は、中央の隣接の2つの窪み内に上方から注入され、該中央の両方の窪みは前記各成分の注入の後にカバーシートを用いて外部に対して閉鎖されて、それぞれ室を形成しており、該中央の各室と該室に隣接の外側の少なくとも1つの窪みとの間に、前記外側の少なくとも1つの窪みに向かって開く接続通路を形成してあり、前記第3の室は、前記支持体の両方の支持体区分を互いに折り重ねることに基づき、該支持体区分の前記外側の窪みによって形成されており、前記支持体の縁部と前記第3の室との間に、前記少なくとも2つの成分を受容する前記第3の室への圧力作用によって開く供給通路を形成してあり、これによって、混合された粘性の物質は、前記供給通路を経て適用箇所へ送り出されるようになっている。
請求項（抜粋）：
粘性の物質の貯蔵及び供給のための装置であって、粘性の物質は少なくとも2つの成分から成る場合に混合されるようになっており、該装置は例えばシート状の支持体(2;102)を有しており、該支持体に、例えば一列に並べて配置されて始めは上方に開かれた少なくとも3つ若しくは4つの窪み(3a,3b;4a,4b;103a,103b,103c,103d)を成形してあり、前記物質の各成分は、折り曲げ線(7;112)からほぼ等間隔に配置された前記中央の、即ち互いに隣接の2つの窪み(3a,3b;103b,103d)のうちのそれぞれ1つの窪み内に上方から注入されるようになっており、該中央の両方の窪みは前記各成分の注入の後にカバーシート(5,104,104a,104b)を用いて外部に対して閉鎖されて、それぞれ室(3a′,3b′;105a,105b,105c,105d)を形成しており、該中央の各室(3a′,3b′;105b,105d)と該室に隣接の外側の少なくとも1つの窪み(4a,4b;103a,103c)との間に、前記中央の室(3a′,3b′;105b,105d)への圧力作用によって目標破壊箇所(14a,14b;108)の破れに基づき前記外側の少なくとも1つの窪み(4a,4b;103a,103c)に向かって開く接続通路(8a,8b;110)を形成してあり、前記中央の両方の室(3a′,3b′;105b,105d)内に注入されている成分は、第3の室(4′;105a)及び/又は前記接続通路(8a,8b;110)内で混合されるようになっており、前記第3の室(4′;105a)は、前記支持体の折り曲げ線(7;112)に沿って互いに結合している両方の支持体区分(2a,2b;102a,102b)を互いに折り重ねることに基づき、該支持体区分のうちの一方の支持体区分の前記外側の少なくとも1つの窪みによって、若しくは両方の支持体区分の互いに重ね合わされる前記外側の窪み(4a,4b;103a,103c)によって形成されており、前記両方の支持体区分(2a,2b;102a,102b)の前記相互の折り重ねの後に前記第3の室(4′;105a)も外部に対して閉鎖されており、さらに有利には前記支持体(2;102)の縁部(2c)と前記第3の室(4′;105a)との間に、前記少なくとも2つの成分を受容する前記第3の室(4′;105a)への圧力作用によって目標破壊箇所(10;108)の破れに基づき開く供給通路(109)を形成してあり、これによって、前記少なくとも2つの成分からなる混合された粘性の物質は、前記供給通路(109)を経て適用箇所へ送り出されるようになっていることを特徴とする、粘性の物質の貯蔵及び供給のための装置。
IPC (3件)：
B65D 81/32
, B65D 77/08
, A61J 1/05
B65D81/32 C
, B65D77/08 B
, A61J1/00 351A
3E067AA03
, 3E067AB83
, 3E067AC06
, 3E067BA11A
, 3E067BB14A
, 3E067BC04A
, 3E067EA04
, 3E067EB22
, 3E067EE59
, 3E067FA01
, 3E067FC01
