特許
J-GLOBAL ID:200903098432602031

ヨリ電線の素線切れ診断方法及び診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-178420
公開番号(公開出願番号):特開2005-020813
出願日: 2003年06月23日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】素線切れ固有の磁界強度の分布状態を明確に識別でき、且つ当該素線切れが生じている箇所を正確に把握出来るヨリ電線の素線切れ診断方法及び診断装置の提供。【解決手段】通電状態のヨリ電線1を中央に置いてその周囲に複数の磁気センサ2を等角度間隔で円形に支持するセンサユニット3を、前記ヨリ電線1の長手方向に回転しないように移動させ、複数の位置において前記磁界強度の測定を行い、各位置における各磁気センサ2の測定値から導かれた診断数値の素線切れ固有の異常数値分布が存在する領域を検出し、当該領域内での診断数値の分布状態、並びに各診断数値を持つ箇所おける前記ヨリ電線1の長手方向の位置座標及びヨリ電線周囲の角座標から素線破断箇所を導くヨリ電線の素線切れ診断方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通電状態にあるヨリ電線(1)を中央に置いてその周囲に複数の磁気センサ(2)を等角度間隔で円形に支持するセンサユニット(3)を、前記ヨリ電線(1)の長手方向に当該センサユニット(3)が回転しないように移動させ、当該移動領域中の複数の位置において前記磁界強度の測定処理を行い、前記移動領域中の複数のサンプリング位置における各磁気センサ(2)の測定値から導かれた診断数値の分布状態から素線切れ固有の異常数値分布が存在する領域を検出し、当該異常数値分布が存在する領域内での診断数値の分布状態、並びに各診断数値を持つ箇所における前記ヨリ電線(1)の長手方向の位置座標及び当該ヨリ電線(1)の周囲の角座標から、素線破断箇所を導き出すヨリ電線の素線切れ診断方法。
IPC (4件):
H02G1/02 ,  G01B7/00 ,  G01R31/02 ,  H02G9/00
FI (5件):
H02G1/02 323F ,  G01B7/00 J ,  G01R31/02 ,  H02G9/00 D ,  G08C17/00 Z
Fターム (30件):
2F063AA02 ,  2F063BA30 ,  2F063BB02 ,  2F063BC08 ,  2F063BD09 ,  2F063CA03 ,  2F063DA05 ,  2F063DA14 ,  2F063DB04 ,  2F063DD06 ,  2F063GA52 ,  2F063NA07 ,  2F063ZA01 ,  2F073AA40 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC01 ,  2F073EE02 ,  2F073EF10 ,  2F073GG01 ,  2F073GG04 ,  2F073GG07 ,  2F073GG08 ,  2F073GG09 ,  2G014AA02 ,  2G014AB31 ,  2G014AC18 ,  5G369AA16 ,  5G369BA05 ,  5G369EA04

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