特許
J-GLOBAL ID:200903098432749040

電池用電極群およびそれを用いた非水電解液二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石井 和郎 ,  河崎 眞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-285844
公開番号(公開出願番号):特開2004-127541
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】電極群内で形成される段差部分において生じる局部的な圧迫を緩和し、電極反応の不均一性が低減することにより、電池の内部短絡を抑制する。【解決手段】正極1と負極2とを、それらの間にセパレータ3を介して捲回してなる渦巻き状の電極群であって、前記正極は、正極集電体1aおよび前記正極集電体上に設けられた少なくとも1つの正極合剤層1bからなり、前記負極は、負極集電体2aおよび前記負極集電体上に設けられた少なくとも1つの負極合剤2b層からなり、前記正極集電体および前記負極集電体の少なくとも1つには、リード1cが接続されており、前記正極、前記負極および前記セパレータの長手端部9ならびに前記リードの周縁部がそれぞれ前記電極群内で形成する段差部分の少なくとも1つが、内周側もしくは外周側から絶縁部材5により覆われている電池用電極群。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
正極と負極とを、それらの間にセパレータを介して捲回してなる渦巻き状の電極群であって、 前記正極は、正極集電体および前記正極集電体上に設けられた少なくとも1つの正極合剤層からなり、 前記負極は、負極集電体および前記負極集電体上に設けられた少なくとも1つの負極合剤層からなり、 前記正極、前記負極および前記セパレータの長手端部がそれぞれ前記電極群内で形成する段差部分の少なくとも1つが、内周側もしくは外周側から絶縁部材により覆われている電池用電極群。
IPC (3件):
H01M10/04 ,  H01M2/26 ,  H01M10/40
FI (3件):
H01M10/04 W ,  H01M2/26 A ,  H01M10/40 Z
Fターム (32件):
5H022AA09 ,  5H022AA18 ,  5H022BB11 ,  5H022CC12 ,  5H022CC19 ,  5H022KK03 ,  5H028AA05 ,  5H028BB03 ,  5H028BB07 ,  5H028CC05 ,  5H028CC08 ,  5H028CC10 ,  5H028CC12 ,  5H028EE10 ,  5H028FF03 ,  5H028FF05 ,  5H029AJ02 ,  5H029AJ04 ,  5H029AJ12 ,  5H029AJ13 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ13 ,  5H029BJ14 ,  5H029BJ27 ,  5H029CJ07 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ04 ,  5H029HJ12

前のページに戻る