特許
J-GLOBAL ID:200903098433256986

ストラップ用止め具の回転支持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森脇 康博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315094
公開番号(公開出願番号):特開2001-128725
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 携帯用機器等の被吊体を首に掛けて吊下げるストラップ用の止め具を回転自由に構成することによって、被吊体が反転したりしても平ベルト状のストラップに捻りを生じないようにするとともに、捻りグセが付くのを防止する。【解決手段】 携帯電話機等の被吊体に対する吊紐体側と、ストラップ側とを結合する止め具本体を、受け部材と差し部材の2つに分割して両部材を着脱自由に結合してなるストラップ用止め具において、前記ストラップ側の差し部材を、基端部においてさらに分離してその一方を回転突軸、他方を軸受部となして両者を回転自由に嵌支させるとともに、軸受部内面凹溝と回転突軸外周の周溝に係止して軸の抜止めを行うように弾性割リングからなるストラップリングを係着することにより問題点を解消する。
請求項(抜粋):
携帯電話機等の被吊体に対する吊紐体側と、ストラップ側とを結合する止め具本体(10)を、受け部材(11)と差し部材(12)の2つに分割して両部材(11.12)を着脱自由に結合してなるストラップ用止め具において、前記ストラップ側の差し部材(12)を、基端部においてさらに分離してその一方を回転突軸(13)、他方を軸受部(14)となして両者(13.14)を回転自由に嵌支させるとともに、軸受部内面凹溝(15)と回転突軸外周の周溝(16)に係止して軸の抜止めを行うように弾性割リングからなるストラップリング(17)を係着してなることを特徴とするストラップ用止め具の回転支持機構。
FI (2件):
A45C 13/30 M ,  A45C 13/30 N

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