特許

J-GLOBAL ID：200903098433512494

光学信号伝送システム

発明者： ソナリ バナージー ,  ヤン サン ,  バーナード レイモンド アイチェンバウム ,  アツル クーマー スリバスタバ
出願人/特許権者： ルーセント テクノロジーズ インコーポレーテッド
代理人 (1件)： 岡部 正夫 (外12名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-284631
公開番号（公開出願番号）：特開2001-127707
出願日： 2000年09月20日
公開日（公表日）： 2001年05月11日
要約：

【要約】【課題】 クロストークを低減させた光学伝送システムを提供する。【解決手段】 本発明によれば、半導体性の増幅器を用いて、データと、このデータのコンプリメントでもって、同一波長を有する光学キャリア信号、あるいは異なって偏光された光学キャリア信号上に変調する。この変調された信号を組み合わせる。変調された信号は、ほぼ一定の振幅を有し、偏光された信号を再生してこの両方の信号の一方、あるいは両方を復調することにより、もとの信号を受信端で再生する。

請求項（抜粋）：

送信手段と受信手段とを有する光学信号通信システムにおいて、前記送信手段は、データとデータのコンプリメントで、一対のキャリア信号をそれぞれ変調し、その後この信号が互いに直交するように、変調されたキャリア信号を偏光し、その結果得られた偏光信号を組み合わせ、この組み合わされた信号を光学信号パスに出力し、前記送信手段は、前記光学伝送パスから組み合わされた信号を受信し、前記組み合わされた信号から、それぞれ直交変調した光学信号を取り出し、前記偏光した光学信号の、少なくとも一方を復調してデータを再生し、この再生されたデータを、出力端末に出力することを特徴とする光学伝送システム。

IPC (5件)：

H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H01S 5/12 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02

FI (3件)：

H01S 5/12 ,  H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 E

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平1-206737
  
• 光送信装置及び光送信方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-138985   出願人：日本電気株式会社
• 光信号発生装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-142243   出願人：日本電信電話株式会社
• 特開平1-206737