特許
J-GLOBAL ID:200903098433538434

免震荷重受替え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-051854
公開番号(公開出願番号):特開平10-246004
出願日: 1997年03月06日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【目的】 既設建造物の免震装置を取り付け、地震等による損害を減少させる。【構成】 既設建造物(1)の基礎杭(2)の周辺または基礎面の所定位置に複数本の補助杭(3)を打ち込み、該補助杭の上部に第1のサポートジャッキ(4)を取り付けて建造物を支持させ、前記基礎杭と建造物とを切り離し、前記補助杭を耐圧盤(5)で固定し、該耐圧盤上に第2のサポートジャッキ(7)とオイルジャッキ(8)とを組み合わせて免震装置(9)を載置し、第2のサポートジャッキとオイルジャッキとを調節して免震装置を建造物に密接せしめオイルジャッキを除去して第2のサポートジャッキを耐圧盤に固着させるようにしたものである。
請求項(抜粋):
既設建造物の基礎杭の周辺または基礎面の所定位置に複数本の補助杭を打ち込み、該補助杭の上辺に第1のサポートジャッキを取り付けて建造物を支持させ、基礎杭と建造物とを切り離し基礎面の場合にはそのままで建造物の下方に耐圧盤を敷設し、該耐圧盤上に第2のサポートジャッキとオイルジャッキとを組み合せて免震装置を載置し、前記第2のサポートジャッキとオイルジャッキとを調節して免震装置を建造物に密接せしめ、前記オイルジャッキを除去して第2のサポートジャッキを耐圧盤に固着させることを特徴とする免震荷重受替え方法。
IPC (5件):
E04G 23/06 ,  E02D 27/34 ,  E04B 1/36 ,  E04H 9/02 331 ,  F16F 15/04
FI (5件):
E04G 23/06 Z ,  E02D 27/34 B ,  E04B 1/36 B ,  E04H 9/02 331 A ,  F16F 15/04 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-020767
  • 特開昭62-182323

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