特許
J-GLOBAL ID:200903098434007300
インクジェット記録用紙
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武井 英夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-154918
公開番号(公開出願番号):特開2002-046351
出願日: 2001年05月24日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】 高光沢性かつ、高耐久性であり、滲みを発生せずにインクジェット用インクを速やかに吸収することができる安価なインクジェット用記録用紙を提供する。【解決手段】 多孔性樹脂フィルム上にインク受容層を備えたインクジェット記録用紙において、多孔性樹脂フィルムが、熱可塑性樹脂30〜90重量%、ジアリルアミン塩またはアルキルジアリルアミン塩(a1)と非イオン親水性ビニルモノマー(a2)との共重合体よりなる表面処理剤(A)と、陰イオン性表面処理剤(B)により表面処理された無機及び/又は有機微細粉末70〜10重量%、を含有する「Japan TAPPI No.51-87」により測定される液体吸収容積が0.5ml/m2 以上であり、しかもインク受容層がアルミニウム系化合物を70〜95重量%含有し、かつ表面光沢度(JIS-Z-8741:60度測定)が40%以上であるインクジェット記録用紙。好ましくはアルミニウム系化合物がアルミナおよび/またはアルミナ水和物である。
請求項(抜粋):
多孔性樹脂フィルム上にインク受容層を備えたインクジェット記録用紙において、多孔性樹脂フィルムが、熱可塑性樹脂30〜90重量%、ジアリルアミン塩またはアルキルジアリルアミン塩(a1)と非イオン親水性ビニルモノマー(a2)との共重合体よりなる表面処理剤(A)と、陰イオン性表面処理剤(B)により表面処理された無機及び/又は有機微細粉末70〜10重量%を含有する「Japan TAPPI No.51-87」により測定される液体吸収容積が0.5ml/m2 以上であり、かつインク受容層がアルミニウム系化合物を70〜95重量%含有し、かつ表面光沢度(JIS-Z-8741:60度測定)が40%以上のインク受容層であることを特徴とするインクジェット記録用紙。
IPC (2件):
FI (2件):
B41M 5/00 B
, B41J 3/04 101 Y
Fターム (11件):
2C056EA04
, 2C056EA13
, 2C056FB02
, 2C056FC06
, 2H086BA15
, 2H086BA19
, 2H086BA31
, 2H086BA33
, 2H086BA34
, 2H086BA41
, 2H086BA45
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