特許
J-GLOBAL ID:200903098434213407
変性ニッケル酸リチウム及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-256445
公開番号(公開出願番号):特開2002-037631
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】リチウムイオン二次電池用正極活物質として、耐過充電性を改良し、高容量化、長寿命化を図れる新規な変性ニッケルリチウムを提供する。【解決手段】 一般式LiaMnbAlcCodNi(1-b-c-d)O2(但し、1≦a1.02,0.15≦b≦0.225、0≦0.05,0.01≦d≦0.75である)である変性ニッケル酸リチウムであり、ニッケル化合物(A)と有機酸マンガン塩(B)とアルミニウム化合物(C)とコバルト化合物(D)を混合し、加熱処理した後、粉砕し、これにリチウム化合物(E)とを混合し、酸素雰囲気下に加熱処理した後、冷却、粉砕する。これを更に酸素雰囲気下に700〜900°Cで加熱処理した後、続けて酸素雰囲気に850〜900°Cで加熱処理する製造方法。
請求項(抜粋):
一般式LiaMnbAlcCodNi(1-b-c-d)O2(但し、a、b、c、dは、それぞれ1.00≦a≦1.02、0.15≦b≦0.225、0≦c≦0.05、0.01≦d≦0.075の数を表す。)であることを特徴とする変性ニッケル酸リチウム。
IPC (3件):
C01G 53/00
, H01M 4/58
, H01M 10/40
FI (3件):
C01G 53/00 A
, H01M 4/58
, H01M 10/40 Z
Fターム (32件):
4G048AA04
, 4G048AB01
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE05
, 5H029AJ02
, 5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029HJ02
, 5H029HJ14
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050EA09
, 5H050EA22
, 5H050EA23
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050GA27
, 5H050HA02
, 5H050HA14
前のページに戻る