特許

J-GLOBAL ID：200903098435446340

画像形成装置

発明者： 草場 隆 ,  仲沢 明彦
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-171947
公開番号（公開出願番号）：特開2000-010415
出願日： 1998年06月18日
公開日（公表日）： 2000年01月14日
要約：

【要約】【課題】 画像形成装置において、トナー飛び散りを防止して画像品位の低下を防止するとともに、バイアスクリーニングを採用して中間転写体の寿命を延長する。【解決手段】 中間転写ベルト6aを高抵抗の表面層を有する感光体によって形成する。さらに、中間転写ベルト6a表面を露光する中間転写体露光手段17を、二次転写残トナー帯電部材7と二次転写残トナー回収部材8との間に設ける。中間転写ベルト6aの表面電位を、一次転写後で二次転写前までは高く、一方、二次転写残トナー回収部材8の直前では低くすることができるので、トナーの飛び散りを防止し、かつ、バイアスクリーニングを行なうことができる。

請求項（抜粋）：

像担持体上に形成したトナー像を中間転写体上に一次転写した後、該中間転写体上のトナー像を転写材上に二次転写する画像形成装置において、前記二次転写時に前記転写材に転写されないで前記中間転写体表面に残った二次転写残トナーに電荷を付与する二次転写残トナー帯電部材と、該二次転写残トナー帯電部材によって電荷が付与された二次転写残トナーを電界によって前記中間転写体表面から回収する二次転写残トナー回収部材とを備え、前記中間転写体を、高抵抗の表面層を有する感光体によって形成し、さらに、該中間転写体表面を露光する中間転写体露光手段を、前記二次転写残トナー帯電部材と前記二次転写残トナー回収部材との間に設ける、ことを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103

FI (2件)：

G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103

Fターム (4件)：

2H032AA05 ,  2H032BA08 ,  2H032BA09 ,  2H032BA30