特許
J-GLOBAL ID:200903098436502040

乗入れ構台およびその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-149764
公開番号(公開出願番号):特開平10-339042
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 乗入れ構台を施工するに当たり、その施工の簡略化、合理化を実現する。【解決手段】 本発明の乗入れ構台は柱11と梁12,13とを主要構造部材として全体としてラーメン構造の架構を構成する。梁は梯状あるいはトラス状のユニット部材を用いて形成し、それを固定金具を介して柱に対して溶接して剛接合する。ユニット部材としては上下一対の水平材16を多数の垂直材17により連結した形態の梯状をなすものが好適である。本発明の施工方法は、柱となる支持杭を地盤に打込んだ後、地盤を段階的に掘削していきつつ、支持杭の露出部に各段の梁となるユニット部材を順次固定していく。各段階の掘削を行うに際してはその掘削地盤面の位置を各段の梁の取付位置よりやや下方に設定し、その掘削地盤面を作業足場として作業を行う。
請求項(抜粋):
地下掘削等を行うに際して工事車両が乗入れるための乗入れ構台であって、いずれも鋼材により形成された柱と梁とを主要構造部材として全体としてラーメン構造の架構を構成するものとされ、前記梁は梯状あるいはトラス状をなすユニット部材により形成され、該ユニット部材を固定金具を介して前記柱に対して溶接して剛接合してなることを特徴とする乗入れ構台。
IPC (4件):
E04G 27/00 ,  E02D 29/045 ,  E21D 13/00 ,  E21D 1/00
FI (3件):
E04G 27/00 ,  E21D 1/00 Z ,  E02D 29/04 Z

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