特許
J-GLOBAL ID:200903098436764583

破砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342198
公開番号(公開出願番号):特開2001-149805
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 所定の大きさ以下の破砕物のみを通過させるべく開口部が形成されたスクリーンに、プラスチックフィルム、湿った紙、コード等が絡み付いてスクリーンが目詰まりするのを防止できる破砕装置を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明は、破砕室2内に、ロータ10と、ロータ10の外周面に取付けられた回転刃13と、回転刃13との剪断作用により破砕を行なう固定刃16とが設けられ、しかも、所定の大きさ以下の破砕物のみを破砕室2外に排出すべく、開口部21を有するスクリーン19が、固定刃16からロータ10の回転方向に配設されてなり、スクリーン19が、ロータ10の周方向に延びるフレーム20をロータ10の軸方向に間隔を有して複数並設することで構成され、フレーム20の間隔を開口部21となすことを特徴とする。
請求項(抜粋):
破砕対象物を収容する破砕室(2)内に、回転自在なロータ(10)と、該ロータ(10)の外周面に取付けられた回転刃(13,...)と、該回転刃(13,...)との剪断作用により破砕対象物の破砕を行なう固定刃(16)とが設けられ、しかも、所定の大きさ以下に破砕された破砕物のみを破砕室(2)外に排出すべく、開口部(21,...)を有するスクリーン(19)が、固定刃(16)からロータ(10)の回転方向に配設されてなる破砕装置において、前記スクリーン(19)が、ロータ(10)の周方向に延びるフレーム(20)をロータ(10)の軸方向に間隔を有して複数並設することで構成され、該フレーム(20,...)の間隔を前記開口部(21,...)となすことを特徴とする破砕装置。
IPC (3件):
B02C 18/14 ,  B02C 18/16 ,  B02C 18/22
FI (3件):
B02C 18/14 B ,  B02C 18/16 Z ,  B02C 18/22
Fターム (10件):
4D065CA16 ,  4D065CB01 ,  4D065CC01 ,  4D065DD05 ,  4D065DD26 ,  4D065EB02 ,  4D065EB11 ,  4D065EB14 ,  4D065ED16 ,  4D065ED20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 1軸破砕機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-201474   出願人:株式会社クボタ

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