特許

J-GLOBAL ID：200903098437036204

液晶表示パネル

発明者： 小塚 武
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 有我 軍一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-112546
公開番号（公開出願番号）：特開平6-324344
出願日： 1993年05月14日
公開日（公表日）： 1994年11月25日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、透明導電膜パターンが電気的に熱圧着接続される液晶表示パネルに関し、透明導電膜の状態を管理可能にして信頼性を向上させ、前工程へのフィードバックの可能な液晶表示パネルを提供することを目的とする。【構成】 互いに対向する基板11、12の一方の基板11に表示領域13から延長する延長部14を設け、その延長部14に、圧着ヘッドにより加圧されることによって基板11、12間に封入された液晶の駆動電圧を供給する接続部材16に電気的に接続され前記駆動電圧を表示領域13の表示電極に印加する接続用パターン15と、接続用パターン15の並列方向の一方端に隣接するとともに熱圧着する圧着ヘッドの加圧領域18と交差するよう形成された抵抗値測定用パターン17と、を形成したことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

圧着ヘッドにより加圧されることによって液晶の駆動電圧を供給する電圧供給手段に電気的に接続され前記駆動電圧を表示電極に印加する第1導電膜からなる接続用パターンを形成された液晶表示パネルにおいて、前記接続用パターンの近傍に、第2導電膜からなり前記圧着ヘッドの加圧領域に掛かる抵抗値測定用パターンを形成したことを特徴とする液晶表示パネル。