特許
J-GLOBAL ID:200903098437957040

収納箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-257498
公開番号(公開出願番号):特開2000-070062
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、揺動や振動或いは携行中に傾倒状態となった場合にあっても確実に収納室の開口部の閉扉状態を保持可能な収納箱を提供する。【解決手段】 本発明の収納箱は、棚板11d によって収納室11c に区画され且つ前端開口部に扉体12を開閉自在に設けてなる収納箱1であって、上記扉体1は金属線条材を正面コ字状に屈曲形成されてなり、この枠状扉体の上下水平フレーム部12b の自由端を収納箱本体11の開口側端部に開閉自在に枢着し、更に、上記棚板11d の前端面に収納箱の幅方向に開口した係止凹部11g を設けて該係止凹部11g に上記枠状扉体12の垂直フレーム部12a を側方から係脱可能に係止させるように構成しているので、地震や携行の際の揺動や振動或いは携行中に上記収納室の前端開口部が下向きとなる傾倒状態となった場合にあっても、上記扉体は上記収納室の開口部の閉扉状態を確実に保持する。
請求項(抜粋):
内部を上下方向に適宜間隔毎に配設してなる複数枚の棚板によって複数の収納室に区画され且つ前端開口部に扉体を開閉自在に設けてなる収納箱であって、上記扉体は線条材を正面コ字状に屈曲することにより枠状に形成されてなり、この枠状扉体の上下水平フレーム部の自由端を収納箱本体の開口側端部に開閉自在に枢着し、更に、上記棚板の前端部に収納箱本体の幅方向に開口した係止凹部を設けて該係止凹部に上記枠状扉体の垂直フレーム部を側方から係脱可能に係止させるように構成していることを特徴とする収納箱。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • テイツシユ箱収納棚
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-288703   出願人:積水化学工業株式会社
  • 収納装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-138863   出願人:ナショナル住宅産業株式会社
  • 収納棚用転落防止装置とその補助具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-189694   出願人:田村篤則
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