特許
J-GLOBAL ID:200903098439033326

ロボットハンド部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-097478
公開番号(公開出願番号):特開2002-292591
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】【課題】 産業用ロボットのアーム部に取り付けられる軽量で、平面性に優れ、曲げ剛性、耐熱性等に優れたロボットハンド部材を製造する方法において、製造工程数を低減しようとする。【解決手段】 所定温度以下では加熱非変形性を有する材料を用いて所定の断面形状とされた芯材6の外周面に、強化繊維を含むプリプレグシート7を複数層に巻き付け、この複数層に巻き付けられたプリプレグシート積層体9の外周面に所定の内周面形状を有する外型10a,10bを押し付けて上記プリプレグシート積層体9の外面形状を所定寸法に成形し、この成形されたプリプレグシート積層体9を所定温度に加熱し熱硬化させて繊維強化複合材料とし、この繊維強化複合材料とされた部材11から上記芯材6を抜き取り中空構造として製造する。これにより、製造工程数の低減が図られる。
請求項(抜粋):
産業用ロボットのアーム部に取り付けられるロボットハンド部材を製造する方法において、所定温度以下では加熱非変形性を有する材料を用いて所定の断面形状とされた芯材の外周面に、強化繊維を含むプリプレグシートを巻き付けるステップと、上記巻き付けられたプリプレグシートの外周面に所定の内面形状を有する外型を押し付けて上記プリプレグシートの外面形状を所定寸法に成形するステップと、上記成形されたプリプレグシートを所定温度に加熱し熱硬化させて繊維強化複合材料とするステップと、上記繊維強化複合材料とされた部材から芯材を抜き取り中空構造とするステップと、を順次行うことを特徴とするロボットハンド部材の製造方法。
IPC (5件):
B25J 15/08 ,  B29C 70/06 ,  H01L 21/68 ,  B29K105:08 ,  B29L 31:28
FI (5件):
B25J 15/08 Z ,  H01L 21/68 A ,  B29K105:08 ,  B29L 31:28 ,  B29C 67/14 T
Fターム (31件):
3C007DS01 ,  3C007ES02 ,  3C007ES17 ,  3C007EV05 ,  3C007EW00 ,  3C007NS09 ,  3C007NS10 ,  3C007NS12 ,  3C007NS13 ,  4F205AA36 ,  4F205AD16 ,  4F205AG07 ,  4F205AG09 ,  4F205AH05 ,  4F205HA02 ,  4F205HA11 ,  4F205HA14 ,  4F205HA23 ,  4F205HA25 ,  4F205HA45 ,  4F205HB01 ,  4F205HC05 ,  4F205HK03 ,  4F205HK04 ,  4F205HL12 ,  4F205HL13 ,  4F205HT02 ,  5F031CA02 ,  5F031CA05 ,  5F031GA01 ,  5F031GA41
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 搬送用部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-162623   出願人:日石三菱株式会社
  • 作業用昇降台装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-334425   出願人:日立造船株式会社
  • 特開昭63-049426
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