特許
J-GLOBAL ID:200903098439435840

超電導導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-106553
公開番号(公開出願番号):特開平6-318409
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 絶縁を施しても超電導特性に優れた超電導導体を提供する。【構成】 本発明に従う超電導導体は、フォーマーとしてフレキシブル管1と、フレキシブル管1の表面上に螺旋状に巻付けられるテープ状銀被覆多芯超電導線材2と、テープ状銀被覆多芯超電導線材2の表面上に螺旋状に巻付けられ、使用時の冷却によりフレキシブル管1および銀被覆多芯超電導線材2よりも大きな熱収縮率で収縮する材料からなるテープ状絶縁材3とから構成される。
請求項(抜粋):
フォーマーと、前記フォーマーの表面上に螺旋状に巻付けられる、酸化物超電導体が金属で被覆されかつ前記酸化物超電導体が多芯化された複数のテープ状酸化物超電導線材と、前記テープ状酸化物超電導線材の表面上に螺旋状に巻付けられるテープ状絶縁材とを備え、前記テープ状絶縁材が、使用時の冷却により前記フォーマーおよび前記テープ状酸化物超電導線材よりも大きな熱収縮率で収縮する材料からなり、かつ前記冷却における収縮により、前記テープ状絶縁材がそれ自体から前記フォーマーの方向に圧縮力を与えることができることを特徴とする、超電導導体。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-218215
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-218215

前のページに戻る