特許
J-GLOBAL ID:200903098439611630

エンジン回転数制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-166033
公開番号(公開出願番号):特開平11-013492
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 ガバナレバーや、ステッピングモータの回動をガバナレバーに伝える伝達部材のたわみの発生を抑えることができるエンジン回転数制御装置の提供。【解決手段】 エンジン1への燃料噴射量を調整するガバナレバー3を動かすステッピングモータ9を備えるとともに、このモータ9を制御するコントローラ12が、モータ9の駆動力をモードスイッチ11で切換えたモードに相応する駆動力に変更させる駆動力変更手段を内蔵し、この駆動力変更手段は、モードが学習モードかオペレーションモードかを判別する判別手段12a1と、オペレーションモード時のモータ9の駆動速度を記憶する通常速度記憶部12b2、学習モード時のモータ9の駆動速度であって、通常速度よりも大きい速度である増加速度を記憶する増加速度記憶部12bを含む記憶手段12bと、通常速度、増加速度のいずれかに相当する駆動信号をモータ9に出力する出力手段とを含んでいる。
請求項(抜粋):
エンジンへの燃料噴射量を調整するガバナレバーを動かすステッピングモータと、このステッピングモータの動作を制御するコントローラと、上記ガバナレバーを制御するモードを複数のモードのうちのいずれか1つに切換えるモード切換手段とを備えたエンジン回転数制御装置において、上記コントローラが、上記ステッピングモータの駆動力を、上記モード切換手段によって切換えられたモードに相応する駆動力に変更させる駆動力変更手段を有することを特徴とするエンジン回転数制御装置。
IPC (4件):
F02D 1/08 ,  E02F 9/22 ,  F02D 29/00 ,  H02P 8/22
FI (4件):
F02D 1/08 A ,  E02F 9/22 A ,  F02D 29/00 B ,  H02P 8/00 H

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