特許

J-GLOBAL ID：200903098439681255

有機樹脂に燃焼時の発煙抑止機能を付与する低融点ガラス

発明者： 臼井 寛 ,  大崎 康子 ,  真鍋 恒夫 ,  本村 了 ,  杉浦 富弥
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社
代理人 (1件)： 泉名 謙治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-255035
公開番号（公開出願番号）：特開平10-101364
出願日： 1996年09月26日
公開日（公表日）： 1998年04月21日
要約：

【要約】【課題】ガラス転移点が低く、耐水性に優れ、塩化ビニル等の樹脂と一体成形後、加熱焼成時に高い発煙抑止機能を有するガラスを得る。【解決手段】Li2 O+Na2 O+K2 O:18〜30%、ZnO:10〜55%、MgO:0〜20%、ZnO+MgO:30〜55%、P2 O5 :15〜35%、Al2 O3 :1〜5%、B2 O3 :8〜20%、SO3 :1〜13%の組成を有しガラス転移点が380°C以下である低融点ガラス。

請求項（抜粋）：

実質的にモル表示で次の組成を有するとともに、380°C以下のガラス転移点を有し、有機樹脂に燃焼時の発煙抑止機能を付与する低融点ガラス。Li2 O+Na2 O+K2 O 18〜30%、ZnO 10〜55%、MgO 0〜20%、ZnO+MgO 30〜55%、P2 O5 15〜35%、Al2 O3 1〜 5%、B2 O3 8〜20%、SO3 1〜13%。

IPC (3件)：

C03C 3/19 ,  C08K 3/40 ,  C08L101/00

FI (3件)：

C03C 3/19 ,  C08K 3/40 ,  C08L101/00